2024年読書収穫アンケート『週刊読書人』(2024/12/13)に掲載されました

『週刊読書人』(2024/12/13)2024年読書アンケートにて、青木亮人さま(愛媛大学)より、【鹿ヶ谷叢書006】『鮎川信夫と戦後詩―「非論理」の美学』(著:宮崎真素美)を今年印象に残った一冊としてご紹介いただきました。(2p)

「戦時下や敗戦後の時代精神を炙り出すとともに、鮎川独自の困難と詩性を明るみにする。(中略)荒地派、大岡信等の詩人は言うに及ばず、西田幾多郎や坂口安吾等をも参照する手さばきは息を呑む見事さである。」

2024年の締めくくりに、このように専門紙でご紹介いただけること、本当に嬉しく思います。

毎年恒例の2024年の収穫アンケート、ぜひお手にとっていただければ幸いです。