『神戸新聞』朝刊(20240601)に『神戸文芸文化の航路』が紹介されました。

『神戸文芸文化の航路―画と文から辿る港街のひろがり―』について、『神戸新聞』(2024/0601)書評欄ひょうご選書にて、文化部安藤真子さまより、ご紹介いただきました。

下記のような嬉しいご紹介をいただきました。
「本書は書き手たち同士が関わり、刺激し合い、新たな動きを創出することで今日まで文化が紡がれてきたことを浮かび上がらせた。特筆すべきは、港という窓を通した海外との密接なつながりだ。副題に「画と文から辿る港街のひろがり」とあるように、書き手たちは上海やシンガポール、中国、朝鮮半島などと出会い、受容してきた。本書は、そんな港町神戸という広大な〈文化の海〉を見せてくれる。」

地元新聞での丁寧なご紹介に、心から感謝申し上げます。