『人形浄瑠璃文楽における伝承と現在 制作者の視座から』の著者、後藤静夫さまへのインタビュー記事が『毎日新聞』(夕刊:2026/4/8)で紹介されました。
関雄輔さまによるインタビューになります。
「移ろう文楽 伴走者の目で 制作の知見 論考集」という見出しで、後藤静夫さまのご経歴やご経験について、五段にわたってご紹介をいただいております。
四代目竹本越路太夫ら戦前の名人とのエピソードや、文楽の修行のあり方の変化について語られています。
「雑談が大事なんです。でも、最近は人事異動などで人がどんどん代わり、そういう経験をできる人が減ってしまいました」
「伝承されてきた芸は、一度滅びれば二度と元には戻せない」
国立劇場が閉まり、文化関連予算は削る一方の現在の日本の文化行政。
一度失われればもう戻らないことを、あらためて胸にとどめたくなります。
オンラインは、こちらでも(有料)。
後藤静夫さまのお仕事の集大成となった今回の論考刊行にあわせ、インタビューをいただき誠にありがとうございました。

