【復刻版】『泉の花』
全国の「女工」を中心に広く読まれた女性向け修養雑誌から浮かび上がるもう一つの近代日本の精神史
全国の「女工」を中心に広く読まれた女性向け修養雑誌から浮かび上がるもう一つの近代日本の精神史
戦後文化の一大源流となった「文化再出発の会」、戦中の営みの全容が蘇る
『苦海浄土』を生んだ伝説の地域文化誌。石牟礼道子、渡辺京二はじめ、熊本の若き文化人たち「新文化集団」が織りなした文化運動の小さな結晶。
戦後文化の一大源流となった「文化再出発の会」、戦中の営みの全容が蘇る
近代日本における主要無産政党の機関紙を残す取組みが本企画にて完結。
戦後における「詩壇の公器」、その全貌を解説とともに本書から。
『上海文学』その後。戦中―戦後の連続性を問う
『ぼくたちの未来のために』復刻版解説冊子を別売り。
1950年代、新制東京大学、「わだつみ」世代への応答、若き詩人たちの声
「大東亜共栄圏」の文化研究雑誌。対象地域はアジア全域、特に従来資料に乏しかった東南アジアの豊富な情報がここに!
一九四三年、上海文学研究会によって創刊された雑誌『上海文学』。戦争末期の「外地」文化の複雑なあり方を伝える幻の雑誌が当時の姿でよみがえる!