東アジアと同時代日本語文学フォーラム『跨境/日本語文学研究』第18号(2024/6/30)に掲載されました
東アジアと同時代日本語文学フォーラム『跨境/日本語文学研究』第18号
東アジアと同時代日本語文学フォーラム『跨境/日本語文学研究』第18号
日本近代文学における群衆の表象を多角的に論じた書籍の嚆矢。 「群衆と文学」というテーマの可能性を問う一冊。
戦前の元娼妓が書いた、実体験に基づく稀有な遊郭脱出小説!
大正から昭和にかけて、"港街神戸"が育んだ多彩な文化。 開かれた航路がもたらした文化空間のひろがりと豊かさを伝える。
戦後文化の一大源流となった「文化再出発の会」、戦中の営みの全容が蘇る
『上海文学』その後。戦中―戦後の連続性を問う
1950年、朝鮮戦争勃発後まもない夏、<原爆の図>制作中の丸木夫妻によって編まれた小さな絵本が、研究者の解説冊子とともに当時の姿でよみがえる。
日露戦争の英雄であり、演説名手であった陸軍少将岡原寛が残した日記。銃後鼓舞の演説を重ねた戦中の日々と、戦後の状況に苦悩する一人の軍人の生が刻まれる!
『ぼくたちの未来のために』復刻版解説冊子を別売り。
1950年代、新制東京大学、「わだつみ」世代への応答、若き詩人たちの声
在日一世の日記が初公刊!東アジア冷戦に翻弄された作家の日記が伝える、世紀をこえるグローバル移動の記録