【こはく文庫002】月陰山
朝鮮初の短歌集!魂の哀鴻史!1942年、大東亜文学者大会と同年に刊行された自伝的短歌集を現代に。
朝鮮初の短歌集!魂の哀鴻史!1942年、大東亜文学者大会と同年に刊行された自伝的短歌集を現代に。
日本敗戦後、朝鮮から日本への「密航」経験をもとにした作品など、貴重なテキストを初公刊!
「大東亜共栄圏」の文化研究雑誌。対象地域はアジア全域、特に従来資料に乏しかった東南アジアの豊富な情報がここに!
一九四三年、上海文学研究会によって創刊された雑誌『上海文学』。戦争末期の「外地」文化の複雑なあり方を伝える幻の雑誌が当時の姿でよみがえる!
広島×戦後文化運動 東アジア冷戦に抗う言葉の軌跡を想起する
伝説の出版社、金尾文淵堂の『小天地』。近代日本出版文化形成期、関西の雄とされた総合文芸誌を、当時の形をとどめて、全号復刻!
戦時下通算千回を越す演説を重ねた軍人と銃後の関わり、また敗戦後の思想とくらしを伝える稀有な記録
ブックスキューブリック箱崎店さまにて、『群衆論』刊行記念イベント!
『図書新聞』(2024/7/27)2024年上半期読書アンケートにて、川本隆史さま(東京大学名誉教授)より、『ぼくたちの未来のために』(解説:田口麻奈)の刊行記念シンポジウム報告を番外としてご紹介いただいております。(掲...
1945年以降に引かれた「朝鮮―日本」、「北―南朝鮮」(38度線)という新たな2つの「境界線」を自らの足でこえた忘れられた在日朝鮮人作家の生涯にわたる全小説・詩歌・随筆・民話・日記を収録
『図書新聞』(3637号:2024/4/27)の岡和田晃さまによる連載「<世界内戦>下の文芸時評」にて『日本未来派、そして〈戦後詩〉の胎動』(編:木田隆文)についてご紹介いただきました。 本書の副題にもある古川武雄は、『...
『図書新聞』(2024/4/6)にて中村一成さま(ジャーナリスト)より『越境の在日朝鮮人作家 尹紫遠の日記が伝えること』(著:尹紫遠/宋恵媛)・『在日朝鮮人作家 尹紫遠未刊行作品選集』について、『密航のち洗濯』のご書評に...