【復刻版】ぼくたちの未来のために
1950年代、新制東京大学、「わだつみ」世代への応答、若き詩人たちの声
1950年代、新制東京大学、「わだつみ」世代への応答、若き詩人たちの声
在日一世の日記が初公刊!東アジア冷戦に翻弄された作家の日記が伝える、世紀をこえるグローバル移動の記録
朝鮮初の短歌集!魂の哀鴻史!1942年、大東亜文学者大会と同年に刊行された自伝的短歌集を現代に。
日本敗戦後、朝鮮から日本への「密航」経験をもとにした作品など、貴重なテキストを初公刊!
「大東亜共栄圏」の文化研究雑誌。対象地域はアジア全域、特に従来資料に乏しかった東南アジアの豊富な情報がここに!
一九四三年、上海文学研究会によって創刊された雑誌『上海文学』。戦争末期の「外地」文化の複雑なあり方を伝える幻の雑誌が当時の姿でよみがえる!
広島×戦後文化運動 東アジア冷戦に抗う言葉の軌跡を想起する
伝説の出版社、金尾文淵堂の『小天地』。近代日本出版文化形成期、関西の雄とされた総合文芸誌を、当時の形をとどめて、全号復刻!
埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)での企画展図録にて、『ピカドン』(初版オリジナル復刻版)/『ピカドン』とその時代をご紹介いただきました。 Ⅱ章、「戦後の児童文学ー反戦と平和への希求」にて、書影入りでご紹介いただ...
増補新版として刊行となる『韓国文学の中心にあるもの』(斎藤真理子、イースト・プレス)にて『越境の在日朝鮮人作家 尹紫遠の日記が伝えること』(著:尹紫遠/宋恵媛)・『在日朝鮮人作家 尹紫遠未刊行作品選集』について、第8章へ...
2024年下半期読書収穫アンケート『図書新聞』3668号(2024/12/21)にて、田中綾さま(北海学園大学)より、【鹿ヶ谷叢書005】『群衆論―近代文学が描く〈群れ〉と〈うごめき〉』(著:石川巧)を2024年下半期に...
『週刊読書人』(2024/12/13)2024年読書アンケートにて、青木亮人さま(愛媛大学)より、【鹿ヶ谷叢書006】『鮎川信夫と戦後詩―「非論理」の美学』(著:宮崎真素美)を今年印象に残った一冊としてご紹介いただきまし...