【鹿ヶ谷叢書006】
鮎川信夫と戦後詩―「非論理」の美学
「論理の人」鮎川信夫のもう一つの側面にせまる。
「論理の人」鮎川信夫のもう一つの側面にせまる。
日本近代文学における群衆の表象を多角的に論じた書籍の嚆矢。 「群衆と文学」というテーマの可能性を問う一冊。
大正から昭和にかけて、"港街神戸"が育んだ多彩な文化。 開かれた航路がもたらした文化空間のひろがりと豊かさを伝える。
日露戦争の英雄であり、演説名手であった陸軍少将岡原寛が残した日記。銃後鼓舞の演説を重ねた戦中の日々と、戦後の状況に苦悩する一人の軍人の生が刻まれる!
在日一世の日記が初公刊!東アジア冷戦に翻弄された作家の日記が伝える、世紀をこえるグローバル移動の記録
広島×戦後文化運動 東アジア冷戦に抗う言葉の軌跡を想起する
2024年下半期読書収穫アンケート『図書新聞』3668号(2024/12/21)にて、田中綾さま(北海学園大学)より、【鹿ヶ谷叢書005】『群衆論―近代文学が描く〈群れ〉と〈うごめき〉』(著:石川巧)を2024年下半期に...
『週刊読書人』(2024/12/13)2024年読書アンケートにて、青木亮人さま(愛媛大学)より、【鹿ヶ谷叢書006】『鮎川信夫と戦後詩―「非論理」の美学』(著:宮崎真素美)を今年印象に残った一冊としてご紹介いただきまし...
『神戸文芸文化の航路―画と文から辿る港街のひろがり―』について、神戸市立中央図書館発行の『KOBEの本棚―神戸ふるさと文庫だより―』108号(11/20発行)にて、ご紹介いただきました。 同書のなかで論じられた、1950...
『比較文学』(66巻:日本比較文学会2023)にて李建志さま(関西学院大学)より『越境の在日朝鮮人作家 尹紫遠の日記が伝えること』(著:尹紫遠/宋恵媛)について、ご書評をいただきました。 7頁にわたって、内容紹介に加え書...
鹿ヶ谷叢書(ししがたにそうしょ)は、琥珀書房の新刊書籍のレーベルです。 鹿ヶ谷は京都の東に位置し、平安時代後期に平家打倒の密談が行われたと伝わる場所です。 世の中に一石を投じる心を大切に、ヴィヴィッドな本を届けてまいりま...