【復刻版】文化組織
戦後文化の一大源流となった「文化再出発の会」、戦中の営みの全容が蘇る
戦後文化の一大源流となった「文化再出発の会」、戦中の営みの全容が蘇る
『上海文学』後日譚。戦中―戦後の連続性を問う
1950年、朝鮮戦争勃発後まもない夏、<原爆の図>制作中の丸木夫妻によって編まれた小さな絵本が、研究者の解説冊子とともに当時の姿でよみがえる。
日露戦争の英雄であり、演説名手であった陸軍少将岡原寛が残した日記。銃後鼓舞の演説を重ねた戦中の日々と、戦後の状況に苦悩する一人の軍人の生が刻まれる!
『ぼくたちの未来のために』復刻版解説冊子を別売り。
1950年代、新制東京大学、「わだつみ」世代への応答、若き詩人たちの声
在日一世の日記が初公刊!東アジア冷戦に翻弄された作家の日記が伝える、世紀をこえるグローバル移動の記録
日本敗戦後、朝鮮から日本への「密航」経験をもとにした作品など、貴重なテキストを初公刊!
朝鮮初の短歌集!魂の哀鴻史!1942年、大東亜文学者大会と同年に刊行された自伝的短歌集を現代に。
「大東亜共栄圏」の文化研究雑誌。対象地域はアジア全域、特に従来資料に乏しかった東南アジアの豊富な情報がここに!
一九四三年、上海文学研究会によって創刊された雑誌『上海文学』。戦争末期の「外地」文化の複雑なあり方を伝える幻の雑誌が当時の姿でよみがえる!
広島×戦後文化運動 東アジア冷戦に抗う言葉の軌跡を想起する