『地方史研究』(427号:2024年2月)にて紹介されました。

『地方史研究』(427号:2024年2月)にて、『陸軍少将岡原寛 戦中・戦後日記―演説の名手が生きた銃後と戦後―』について、官田光史さま(関西大学)よりご紹介をいただきました。

岡原の略歴や本書の概要に加えて、大阪府の翼賛壮年団運動の実践部長であった門上敏夫についての官田さまの調査とも重ねて、日記とコラムの論考などもあわせ本書の価値を述べていただいております。

「戦時期から占領期を対象とする大阪・関西の地域史研究に、必読史料がまた一冊加わった」というご言及に、心から感謝いたします。