『歴史評論』(2023年11月号(第883))書評欄に掲載されました。

『歴史評論』(2023年11月号(第883))書評欄にて、『越境の在日朝鮮人作家 尹紫遠の日記が伝えること』について金沢大学の原佑介さまより、ご書評いただきました。

なぜタイトルに「が伝えること」という、一般的な作家の日記本にない表現が付されているか、など難産で大変苦労した本書のタイトルの意図や、重要点を丁寧にひろっていただいております。

3名の著者で織りなされるメッセージを、このように学会誌で届けていただき、本当にありがたいです。

ぜひご覧ください。